忍者ブログ

機械企業の製品・CADデータサイト集

井関農機の製品情報・CADデータの紹介

<企業名>
井関農機

<企業説明>
農業機械専業メーカー 井関農機株式会社|人と大地のハーモニー。井関農機株式会社(いせきのうき、英: ISEKI & CO., LTD.)は、トラクター、田植機、コンバインなどの農業機械を製造する日本の株式会社である。製品のブランドは「ヰセキ(ゐせき)」。
農業機械の生産高は、クボタ、ヤンマー(旧・ヤンマー農機)に次いで日本第3位だが専業の農業機械メーカーとしては日本一を誇る。

農業機械の開発には定評がある。1960年代、日本の稲作に適した田植機、コンバインの開発競争があった際には、その競争のトップランナーであった。1966年に自走自脱型コンバインと呼ばれる日本型のコンバイン「HD50」[2]を最初に開発し、発売した。1971年に発売された「さなえ」シリーズは非常に人気を博した田植機である[3]。その後も、1986年には田植機のロータリー植付け機構(田植機の大幅な高速化を実現)を採用した「さなえラブリー」、1999年にはコンバインのズームオーガを採用した「フロンティア ビバ」[4]や2004年には路上走行(移動)時や各作業時に変速機のシフトチェンジを不要にした乗用車感覚のイージーオペレーションが特徴のトラクター「ジアスATシリーズ」(小型~中型トラクター)および「T.Japan(ティー・ジャパン) TJシリーズ」(大型トラクター)業界初の自動植付け機能を搭載した「さなえ PZシリーズ」を開発、発売し、画期的で革新的な発明[5]を世に出している。近年では構成部品の価格適正化のために、一部の部品を韓国のTYM(TONG YANG MOOLSAN)社より調達している。
PR